2012年01月23日

両津のうまいもんや

DCF00148.jpgDCF00147.jpg両津夷(えびす)の商店街の中にある直売所。
こぢんまりとした店内には、地場産の野菜・果物やおばちゃんたちが作る「サザエご飯のもと」などの加工品、花、民芸品などが並べられており、店番のおばちゃんが一人いる。

ここの驚くべきことは、その販売システムにある。何と!店番のおばちゃんのその日の手取りは、店の売上げの10%とのこと。稼ぎたい人は、売り切れが出ると「持ってきてくれ」と早速催促するのだそうだ。そりゃあ、商品の回転の良さにつながる。

でも、一番来店数が期待できる日曜日の取り合いにならないかというと、そこはのんびり店番したいという人もいて、うまく回っているのだそうだ。

佐渡で最も販売額があがっているとも噂される直売所。佐渡汽船から10分くらいのところなので、佐渡に来たら、是非、お立ち寄りください。
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2012年01月20日

椀ショット!

DCF00146.jpgカップを置いて、レバーをカチンと下げると、1杯分の味噌が注ぎ込まれ、左側に置いてある容器からサッと具をひと振り。あとは熱いお湯を注いでかき混ぜると、味噌汁の出来上がり。

名前は「椀ショット」。マルコメ味噌が開発した、お手軽な味噌汁サーバーです。

写真のセットは、味噌1本と具が1種類付いて約4000円弱。職場で手軽に味噌汁が飲める。今年ブレイクする商品の一つとして注目されている。

この商品のすごいと思うところは、味噌汁をコーヒー感覚で飲めるようにしたところ。今でさえ、お手軽なカップ味噌汁は多種出回っているが、サーバーとして常時置いておくことにより、昼食などの食事の時でなくとも飲めるようにした。外回りしてきた午後など、しょっぱい飲み物のほうが良かったりする。

古くからあるものでも、新しい使い方ができるようにするだけで、需要がグンッと伸びる可能性がある。要は固定観念にとらわれず、発想の転換が大事ということだ。
posted by ひつじ at 16:50| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月10日

今年も始まりました

DCF00117.jpg新春、初市、初競り。

今年も宝船がこぎ出しました。
でも、もっと地場産を乗せてほしいーって、生産が先か?
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2011年12月19日

全国エコファーマーネットワーク研究会in福井

DCF00078.jpgDCF00079.jpg12月13日に福井市で開催。北は秋田、岩手から南は愛知まで生産者、関係機関約160名が集まった。

以前は総合的な研修の場だったが、最近は品目ごとに変えてきており、今回の北陸は環境にやさしい売れる米づくりがテーマだった。

米の品質や食味と栽培技術に関する最近の知見をお聞きしたあと、新潟、石川、福井から事例報告が行われた。

新潟は、魚沼の環境保全型農業と雪室貯蔵の取組、石川はJA小松の蛍米の取組、福井はJA越前たけふのインセンティブ買入制度の紹介で、いずれも消費者の信頼を得るためにしっかり統制され、それが販売単価に反映された素晴らしい取組と思われた。

佐渡もうかうかしていられない。
posted by ひつじ at 09:09| 新潟 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

奨学米

DCF00040.jpgDCF00042.jpgDCF00044.jpg面白いことを考える人がいるものだ。奨学米は奨学金を農業にもじった新しい試み。

学生たちが年3回農村に働きに行き、その対価としてお米1年分=30sを受け取れるシステムだ。これをビジネスとしてやろうとしている。昨年に他県で試してみて、今回の新潟もまだ実験段階というところか。

今回は新潟市がかなり協力しており、受け入れ農家=コメオヤの紹介や東京〜新潟の交通手段も提供したようだ。

この日は、1年間の活動の集大成として、相互の感想発表、お米の授与、奨学米に対するパネルディスカッションが行われ、夜は交流会も開催された。

参加された学生さんは15人くらい。僕が話を聞いた学生は農業のマーケティングを研究中だそうで、ほかに環境に興味のある学生さんもいた。みんな、人前での話が上手くて、僕の学生の頃より随分大人びて見えた。

来年も引き続き新潟で実施されるそうで、学生だけでなく、社会人向けや新たな展開も模索されており、農村と都市を結び付ける新たな手法として興味深い。
posted by ひつじ at 06:25| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

農家のこせがれネットワーク地域交流会つづき

DCF00034.jpgDCF00035.jpgこちらの写真がこせがれネットワーク代表の宮治さんです。前の写真は脇坂さんでした。
posted by ひつじ at 18:18| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農家のこせがれネットワーク地域交流会

DCF00031.jpg12月10日新潟市食育・花育センターで開催。告知が1週間前だったせいか、参加者は僅か6人。でも代表の宮治さんや脇坂さんの話に加え、参加者との意見交換ができて面白かった。

そもそも農家のこせがれネットワークとは、後継者不足に悩む農業に最も手っ取り早く就農できるのは農家の子だということから、農家のこせがれをだまくらかして就農させようという組織なのだ。

六本木農園といった農家と直結するレストラン(農家ライブというものがある)やマイファーマーといった消費者(こせがれネットワークでは生活者という)と直に結ぶ直売システムなど既に様々な活動が展開されており、地域に支部的な活動や交流による新たな商品の開発、販売も始まっている。

代表の宮治さんは初めての新潟訪問ということだったが、新潟での新しい結び付き、新しい展開を期待したい。
posted by ひつじ at 07:44| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

朱鷺と暮らす郷づくり認証制度

DCF00014.jpg佐渡市では、朱鷺の野生放鳥を契機に市の単独事業で平成20年産米から標記制度をスタートした。

制度の主軸は生きものを育む農法に取り組むこと。5割以上の減農薬減化学肥料栽培とエコファーマーであることをベースに、冬期湛水、江または魚道の設置、ビオトープの設置いずれか若しくは組み合わせて実施することで事業の対象となり、幾らかの助成金が農家に支払われる。ほかに、年2回の田んぼの生きもの調査が義務づけられている。

こうして作られたお米のうち、さらにたんぱく質含有量6.0%以下のものを写真の「朱鷺と暮らす郷」認証米として販売されている。このお米は販売額のうち1s当たり1円を朱鷺の保護募金に寄付している。

このように全島をあげて生きものを育む農法に取り組んでいる佐渡が、今年6月に世界農業遺産として認定された。今後益々の展開が期待される。

まずは消費者の皆さんの応援が大事。もっと知ってもらうことが必要ですね。
posted by ひつじ at 09:44| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

ヨーグルトと日本酒がコラボ

DCF00966.jpgスーパーのビールやチューハイが並んでいる棚にちょっと変わったお酒が。

見たらヤスダヨーグルトと白龍酒造のコラボでできたお酒でした。どちらも阿賀野市にある会社ですね。お味はちょっとピリッとするヨーグルトという感じでしょうか。

最近、日本酒メーカーが色々な種類のリキュールを作っていますが、同じ地域内の産物同士の結び付きというのに好感が持てます。

白龍といえば、結婚のときの引き出物でお世話になったのを思い出しました。
posted by ひつじ at 10:53| 新潟 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

ビオトープ管理士会忘年会

僕はビオトープ管理士ではありませんが、誰でも会員になれますというのと、前段の研修会でちょっと聞いておきたい課題があったので参加しました。

研修の課題は、
1 東日本大震災現地調査報告
2 越後平野の農業用水路網における植物の出現状況
3 カワウによる内水面漁業被害の軽減に向けた取組
4 プロジェクト・ワイルドを使ってみよう!
5 上越市に生息する希少タナゴ類の生息状況とその保全策を考える
以上5課題でした。

この中で聞きたかったのは2番。今各地で田んぼの生き物調査が盛んに行われていますが、ほとんどが動物の調査で植物についてはまず調査対象になっていません。蒲原の平野部の調査でも、結構絶滅危惧種が見つかること。それも3面コンクリートのU字溝であっても条件が整えば貴重な植物が生き残ることができるそうで、今後の佐渡の生き物を育む農法にも参考になりそうなお話でした。

また、5番は高校の生物の先生が2009年から生徒と一緒にやっているもので、毎月2回池のタナゴ調査をやって、さらに産卵母貝や外来魚の調査、人工繁殖の研究など、家庭環境を危うくしながらも取り組まれている様子、データもきっちり出されていて素晴らしかった。

なお、1は震災2か月後の状況、3は担当教官の指導を受けながらの発表、4は実地体験に基づくプログラムの有効性について説明があり、それぞれ面白く、参考になりました。準備に当たったみなさん、たいへん御苦労様でした。因みにこの後の第3部も楽しかったです。
posted by ひつじ at 22:43| 新潟 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする