2012年05月06日

自然再生農林業実習

DCF00231.jpgDCF00232.jpgDCF00251.jpgただ今、新潟大学の標記講座生になっています。先日は、本間航介先生による里山管理の実習を受けてきました。

最近は里山に十分な人手が入っておらず、間伐や枝打ちが行われないため、樹木が密生しています。広葉樹は本来、枝が広がって受光体制が向上し、光合成で同化した二酸化炭素を樹体内に溜め込むことができるのですが、密生したままだと枝が広がらないため、自分で稼いだ同化産物は自らが使うだけで終わってしまい、地球温暖化防止に寄与するような二酸化炭素吸収量の多い森林にはならないのだそうです。

樹齢40年くらいの樹木の切り株で年輪を見せていただきましたが、確かに若いうちは年輪の幅が広いのに近年はかなり詰まっているのが確認できました。

十分に管理された里山は、生物相が豊かになることが知られていますが、地球温暖化防止の観点からも人手が入る必要があるのですね。

また、今回は佐渡における里山の遷移の最近の変化や、チェーンソーの使い方も教えていただきました。
posted by ひつじ at 20:24| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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